2024.08.08ツブヤキ
こんにちは🌞最近blog書く機会が無く、お久しぶりのスタッフIKUMIです。
この夏、小学生になった子供の夏休みが始まったりなんかして
休みの日に急に「今日、朝9時から〇〇君と駿府公園で遊ぶ約束したよ」と言われたり(前の日に言って??と顔が灰色になる母)、40度越えの暑さで「蝉取り行くから一緒に来て」、はたまたずっとやりたいと言われていたプログラミング教室や昆虫博士の公開講座に付き添いしたり、、娘とピアノコンクールに行ったり、、、
なんだかんだで忙しい毎日です!
そんな中子供がいない時間は、大好きなインドや台湾、沖縄などの“暑い場所”の料理を勉強したり、そのあたりの映画を観たり、旅行雑誌やファッション誌のエスニック特集を眺めたりして楽しんでいるのですが
最近友達に教えてもらって、印象に残った映画があります!
『エンドロールのつづき』😊
グジャラートでチャイを売っている少年が、あるきっかけで映画の世界にのめり込み、監督を目指していく…ざっくりそんなお話なのですが、
彼のお母さんが作る“お弁当”がお話の中のキーポイントになっていて。
なにか薬箱みたいな引き出しを色々開けて、様々なスパイスとハーブを組み合わせて
日本には絶対ない組み合わせの食材の美味しそうな料理をぱぱっと作っていくのです。
その姿がなんとも手馴れていて、観ていると「わぁ〜カレー食べたい‼︎」って思わせるような魔法の料理シーンなんです!
ちょっと上手く伝えられないのですが、インド料理ってその作る工程もこんなふうに美しくて、手で作って手で食べるというところもピュアな感じが良いんですよねぇ。
Zelenshchikのカレーは手で食べなくとも超便利な「オリジナルビリヤニスプーン」が存在しますのでスプーンで食べても当然美味しいのですが(あまりにも本格的なので、時にお客様から『インドの人が作ってるの?』と訊かれます😆オーナーは日本人ですヨ)
いつかインド料理の「手食(てしょく、と言うそうです)」やってみたい…と密かに思っている私です。手を伝わって食べ物の温かさや感触を楽しむ手法のようです🖐️
そして練習している料理は専ら“ルーロー飯”台湾のあまじょっぱく似た豚肉丼です。
これが面白くて、まず最初に「フライドオニオン」を作るんですよ。
フライドオニオンと炒めた豚の角切りに、ウーシャンフェンというミックススパイスと八角、お砂糖と台湾醤油でゆっくりと砂糖を溶かしながら、豚の脂を滲み出していく。そんな感じで作っていくのですが
これカレーにめちゃめちゃ似てませんか!?
これがトマトとヨーグルトで煮るならカレー、
醤油で煮るならルーロー飯と。
先日の麻婆豆腐といい、アジアの料理には何か全く違うようで不思議な共通点があります!
ちなみにルーロー飯まだ上手にできたことがありませんので
安定の「マサラ缶 チェティチェティチキン」とあいがけにして全て解決です。(結局美味しいカレーがあれば大体ok)
みなさんもこれ↓おうちで是非試してみてみてください🙌私の推しです
ちなみに私の好きな“暑い国料理”ベスト3が
カレー、ルーロー飯、そして沖縄の“ちゃんぽん”なのですっっ、、、
ルーロー飯が上手く出来たら次はちゃんぽんを勉強する予定です🤭
カレーはそのうちオーナーの料理教室で習いますのですでに解決🍛
最後にちょろっと私の大好きなファッションについて、
もともとインドのブロックプリントが大好きなので「エスゼット ブロックプリント」という、ユニークでカラフルなインドの伝統技法であるブロックプリント生地で、ヴィンテージのインド綿ドレスを再現して作っているブランドにハマっていたのですが
この夏は台湾の「ヂェン先生の日常着」という綿麻でできたmade in Taiwanの仕事服にハマり、ほんっっっとに毎日そればっかり着ています‼︎
着やすくてシーンを選ばず涼しくて最高です。
暑い国だから好き!というわけではないのですが、
好きを沢山集めてみたらなんだか暑い国の文化ばっかりだった🙏というお話でした…
またカレーやインドにまつわるものを見つけたらご紹介しますね。
今週も皆様の御来店心よりお待ちしております✨